昭和21年8月、東京鉄道局局長だった下山氏は、列車の給水装置の不備などを理由に激怒した台湾引揚げ者に局長室に怒鳴り込まれ、電話機を壊されたり暴行を受けたりしています。このときに急所を蹴られ大怪我したというような情報もありますが、実際は急所を蹴られたような振りをして倒れこんだため暴徒が去っていった、というのが本当のところのようです。休みも取らずに翌日から出勤していますし、「よくあのような場面で咄嗟の判断ができた」と下山氏自ら笑って話していたとのことです(『下山総裁の追憶』p287-288)。なお、もしこのときに本当に急所に大怪我をしていたとしても、司法解剖の際には古傷と新しい傷は容易に区別できるものと思われます。
- 2008/05/17(土) |
- 下山事件よしなしごと
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このくだりは宮城夫妻の「下山総裁怪死事件」でも出ていましたね。
昔はこの件で桑島鑑定を否定する自殺説の人もあったようですが、おっしゃる通り、何年もたってますので充分判別は可能でしょうし、この件をもっての議論は消えたようですね。
- 2008/05/17(土)
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- 赤兎馬 #DL0dExLA
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赤兎馬さん
ここの部分は混同してしまいやすいところなので取り上げてみました。何の本か忘れましたが、急所に大怪我をしたと書いてあったような気がしましたので。
- 2008/05/18(日)
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- 管理人 #-
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つい先ほど本屋で鉄道裏話系の本を立ち読みしたのですが、
轢断遺体というものは意外と出血が少ないのだそうです。
生命維持機能が働いて傷口が収縮するのだとか。
現場に出血のあとが少なかったのはむしろ自然な
ことの様です。
- 2008/05/21(水)
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- k_guncontrol #-
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一般的に生体轢断でも必ずしも出血が多いとは限らないようですね。雨の影響も相当大きいと思います。当日に強い雨さえ降っていなければより正確な情報が得られたはずだと思います。
- 2008/05/22(木)
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