下山事件自殺説紹介ブログ

他殺説に比べ情報が手に入りにくい自殺説の紹介をします。

『戦後ニッポン犯罪史』 礫川全次(著) 批評社

 全部で53のテーマや事件を扱っており、下山事件はそのうちのひとつです。礫川氏は、下山事件の他殺論には諸説あるものの、「事件当初は謀殺説とは即ち左翼勢力による謀殺説を指していた点に注意したい」(p33-34)と述べています。管理者も当時の時代の空気は、国民をして左翼の犯行を直感させるに十分だったように思います。礫川氏の結論は自殺であり、下山事件の謀略とは、事件の後にそれを政治的に利用したことだと述べています。その中には著者が「政治的」(お上に迎合的、という意味)とみなす古畑鑑定も含まれます。
  1. 2008/04/17(木) |
  2. 下山事件関連書籍
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